よくあるご質問

保温材は紫外線や雨により劣化します。当社スカイダクトに収納するなど、
直射日光が当たらないよう適切に処置してください。

保温材は「JIS A 9511 発泡プラスチック保温材」に、銅管は「JIS H 3300 銅及び銅合金の継目無管」に準じています。
詳細仕様は弊社ホームページの「冷媒被覆銅管仕様書」をご確認ください。

（一社）日本銅センター規格JCDA 00009難燃性適合品です。

保温材は最大2%程度収縮しますので、保温材接続部は収縮による引っ張り力に耐える処置を行ってください。
詳細は（一社）日本銅センターのホームページの「冷媒用被覆銅管 施工マニュアル」に従い、接着剤または専用テープにより接続してください。

弊社ホームページの「冷媒被覆銅管仕様書」をご確認ください。

冷媒配管用の銅管にはJISマークの表示義務がなく、弊社銅管表面へのJIS表示はありません。
表示はありませんが「JIS H 3300 銅及び銅合金の継目無管」のC1220 Tの規格に準拠して生産しております。

酸化防止剤の使用は推奨しません。酸化防止剤は製品によっては、銅管を腐食させる成分が含まれている場合や、成分が変質して生成する場合があります。そのため、酸化防止剤の使用は推奨していません。

弊社ホームページの「冷媒被覆銅管仕様書」に記載していますのでご確認ください。　

当社製品は、空調冷媒配管として製造・販売しております。
給水・給湯用として使用される場合は、当社の保証の対象外となります。

弊社ホームページの「冷媒被覆銅管仕様書」または、「空調工事部材カタログ」に適合が記載されています。ご確認ください。

接着剤を塗布し、一度乾燥した物は使用しないでください。
接着剤塗布し乾燥したものに再度、接着を塗布し挿入した際に配管径が大きくなり挿入時に継手に加わる負荷が増え破損の要因となります。

最大積み段数は上積み４段になります。平らな場所にて横置きにして保管して頂ければ変形は致しません。
梱包状態でも撓んだ状態又は立掛けて保管される場合はソリ等が発生する恐れがありますので気を付けて保管ください。

基本、割れ・傷等が発生している場合は切除して頂いた上で使用してください。
バリ取りを行った際に吸収出来るような小さな欠けは使用して頂いて問題ありません。

接続することは出来ません。
継手受け口構造が違う為（挿入口テーパー角度、挿入代、発泡ＰＥ厚み）

５℃～３５℃（常温）内の箇所でご使用頂けます。

塩ビ管と断熱ドレンパイプでは配管厚みが違う為、接続部に段差が出来てしまい、水が配管内に溜まります。
VP用の継手とテーパー角度が異なる為、奥まで挿入出来ません。

結露防止層付きドレンパイプ・継手にはJIS規格が現在ありません。

断熱ドレンパイプ・継手ともに材質はPVC（塩化ビニル）です。一般的にPVCは自己消火性です。

現地判断で使用してください。試験確認等行っていない為、品質の保証はできません。

現地判断で使用してください。試験確認等行っていない為、品質の保証はできません。

使用可能です。
取扱説明書通り戻り水がないよう施工して頂ければ問題ありません。

パイプカッター（刃巾10mm以上かつ結露防止層付硬質塩ビ管用）で切断可能です。
押さえつけた状態で回転させ切断する為、少しの凹みが生じることがありますが、施工上、問題になる凹みではないのでそのまま使用してください。

配管施工を行う際に水が流れるように勾配を付ける必要があります。
継手部分にも勾配が無くならないように1.1度の勾配を設けています。
チーズの場合、方向性がなく、逆勾配の状態で施工してしまうのを防ぐ為、
水の流れ方向を表す矢印を記載してます。

耐候性はありません。
屋内仕様の為、耐候性剤を入れておりません。オープンスペース及び天井レスの環境の場合蛍光灯からの紫外線程度であればご利用頂けます。但し蛍光灯真下でのご利用は避けてください。

VP管と組成に関しては同様になります。一般的に紫外線等が当たるとグレーリングが起こり、変色致します。
本製品は基本、屋内仕様ですので窓際及び蛍光灯真下でない限り変色は従来のVP管等と同様です。

ダイキン工業空調室内機６馬力相当のMAX排水量が0.7ℓ/minと記載されている数値を根拠にしています。

ありません。

可能です。断熱ドレンは一般名称として『 結露防止層付硬質塩化ビニル管 』になります。
防火区画貫通部材の適用配管の種類の中に上記記載があれば適合しています。

室内機1回更新まで可能です。（室内機更新目安が15年になりますのでおおよそ30年になります）

材質がPVCなので、ソルベントクラックが起きないとは言い切れません。しかし一般的には密閉箇所で、揮発した有機溶剤が滞留してクラックが発生します。断熱ドレン接手につきましては密閉箇所での接着加工は無く、規定の挿入量で十分乾燥してご使用頂ければ問題はないと考えております。

空気層部分にくもりは出来ません。空気中の水分が冷やされ水滴（くもり）になります。
空気層部分に保持している空気量では冷やしたとしても水滴（くもり）が発生する水分量になりません。

満水試験を行う際は下記条件を守りご使用ください。
・3m水頭（30kPa）以下で満水試験を行ってください。
・パイプ端部の接着剤塗布ムラや継手とパイプに隙間がある場合は、パイプ端部より発泡層内部に水が浸入する恐れがあります
　のでご注意ください。

カタログの他に施工要領書、仕様書、外形図を準備しております。
施工時には製品に付属の据付説明書と併せて施工要領書をご覧ください。

高耐食鋼板製(JIS G 3323適合)の標準仕様とステンレス鋼板製(SUS304 No2B)のSUS仕様の2種類があります。

天面板を変えるだけでは、ステップオンタイプとして使用できません。
ステップオンタイプは、標準タイプと比べて強度を上げるため、側面板の厚みや補強板の数、仕様等に違いがあります。

下塗り塗料にて下地処理を行ったうえで、現地塗装が可能です。
（推奨下塗り塗料：日本ペイント株式会社製パワーバインド）

使用可能です。高耐食鋼板製（JIS G 3323適合）は溶融亜鉛めっき(Z25)同等の耐食性です。
重塩害地域でもご使用頂けます。

色見本サンプルの提供を行っております。
色合いは弊社カタログをご参考にしてください。

フレキシブルジョイントは、アルミガラスクロス製の蛇腹式ジョイントです。
段差、角度など、位置調整したい場合にお使い頂けます。
ステップオンタイプとして使用できません。選定方法についてはカタログをご覧ください。

ウォールプレートと止水プレートとの組合せがよく使用されています。
現場によっては、仕様が指定される場合がございます。

機械設備工事監理指針等に記載の通りスカイダクト TRシリーズには断熱被覆銅管と制御ケーブルのみを収納してください。
また、電源配線を同一のスカイダクト TRシリーズ内に収納した場合は、エアコンの誤作動や故障の原因になります。

選定見積もりを行っております。弊社営業までご相談ください。

工事費込みでの見積もりは行っておりません。
弊社は部材の製造販売のみを行っているため工事受注は行っておりません。

弊社ホームページより各サイズごとに一括でCADデータをダウンロード可能です。

適用できる配管の材質及びサイズは、弊社ホームページの国土交通大臣認定書をご確認ください。

防火区画の材質及び構造は、弊社ホームページの国土交通大臣認定書をご確認ください。

以下の式で算出します。占積率は国土交通大臣認定書の占積率の欄に記載されているのでご確認ください。
占積率〔%〕=貫通する配管・ケーブルの総断面積÷開口穴面積×100

国土交通大臣認定上の壁の種類は、中空壁に分類されます。壁厚、適用配管等、中空壁の認定書に従い施工してください。

必要ありません。
これらの配管は、配管単体で国土交通大臣認定を取得しています。詳しくは、各種配管メーカーの指示にご確認ください。

中空壁用スリーブが壁面から突出す場合、金切りばさみ等で切断することができます。

貫通配管サイズに対し、適切なサイズが選定されている場合、熱膨張パテが不足することはありませんが占積率が20%以下の場合は不足する可能性があります。このような場合は別売の追加用パテ「K-JAPKBP」をご利用ください。

屋外での使用は性能の保証ができません。雨や日光が当たらないよう処置してください。

できません。令8区画を貫通できる配管は原則として給排水管であり、冷媒配管の貫通は認められません。

弊社ホームページからダウンロード可能です。

可能です。但し、重心が上にかたよるのでアンカーボルトの施工及び転倒防止金具などで確実に転倒防止処置をしてください。

弊社ホームページにある「スカイキーパー(置台)検索システム」にて、全メーカーのルーム・店舗用エアコンに適用する置台を選定可能です。
スカイキーパー(置台)検索システム

アルミ製もしくは溶融亜鉛めっき仕上げの置台が錆に強いです。

「軽量で施工が簡単」「錆に強い」「見た目が美しい」などがあります。

平置台、高置台、二段置台は支柱の高さ調整をすることで段差対応可能です。

可能です。

防振フレーム（品番：K-KSVF＊＊＊＊）をラインアップしています。

アルミキーパーの平置台、二段置台用に足掛け防止カバー（品番：K-AP＊＊＊）をラインアップしています。

二段置台であれば下段スペースに既設のエアコンを置いたままで、二段置台の上段にエアコンを設置することが可能です。

溶融亜鉛めっきされた製品は、当初金属光沢の淡灰色をしていますが、長時間大気にさらされると次第に光沢を失い灰色に変わります。 最初のうちは、まず白さびが発生します。これは完全な酸化被膜に覆われる過程の中の特性として正常です。

使用可能です。

吊り可能です。

スマートハンガー、吊形防振ゴム、吊形ラバースプリング、吊形ゴムブッシュの
順で防振性能が高いです。

金属接触によるビビり音を防止する効果があります。

できません。
1品番辺り10台分(40セット)での注文になります。

直付け可能です。

振動や騒音を抑えたい場所で使用します。

吊ボルトをそのまま使用するのであれば吊形ラバースプリング、
吊形ゴムブッシュが使用可能です。

空調用室内機更新時、アンカー打ち直しが出来ない物件にご使用できます。

取付け可否の確認ができる選定ソフトをご用意しております。
弊社ホームページ上の選定ソフトでご確認お願い致します。

吊下げ用のボルト類は、付属しておりません。別途、現地にてご準備をお願いします。

最大積載質量は170kgまで対応しております。

リ・アルハンガー単独では耐震施工になりません。地震に備えて所定の据付工事を行ってください。

取り付け対象外となります。

冷房安定運転対応（高圧カット対応）であれば可能です。

空調工事部材カタログの「スカイエネカット」仕様の欄をご覧ください。

K-ESS～（パッケージエアコン用タイプ）になります。

井水（地下水）は日々水質が変化（雨や年月の経過等）しており水質の判断が難しいため、使用しないようお願いします。

GHPは冷房安定運転対応（高圧カット対応）のみの適用しかないため、省エネ提案書の作成はできません。

適用が無いダイキン室外機に電源接続フリーキット（K-ESJF～）を使用してエネカットで水噴霧した場合、室外機の冷媒制御に悪影響を与える可能性があるため取付不可になります。

エネカットのノズルを取付けるスペースが無い為、適用不可になります。

冷暖房が混在する仕様の為、水噴霧すると運転が不安定になるので適用不可になります。

スケール洗浄液塗布後はスケール成分と反応してほぼ中性に近い状態になる（メンテナンスされる方の安全に配慮し劇毒物レベルでない酸性にしている）ので、メンテナンスガイドに記載の手順で洗浄して頂ければ、ドレンパンに滴下する段階では金属製ドレンパン、配管等を腐食させるほどのものではありません。

防露タイプ：飲食店、事務所、ビルの入口等外気の侵入の多い場所に使用できます。
　　　　　　室内空気状態が乾球温度２７℃、湿球温度２４℃（相対湿度７８％）では露は滴下しません。
汎用タイプ：事務所の２階以上の外気の侵入のない所に使用できます。
　　　　　　室内空気状態が乾球温度２７℃、湿球温度２０℃（相対湿度５２％）では露は滴下しません。

詳細については、空調工事部材カタログの「９．空気周り」に防露タイプと汎用タイプの結露限界曲線の比較が掲載されておりますのでご覧ください。

ライン標準吹出ユニット：代表例　K-DGS4EW(0.0186m2)、K-DGD5EW(0.0253m2)、K-DGS7EW(0.0332m2)他
グリル形HVB吹出ユニット：代表例　K-HVBS4GW(0.0157m2)、K-HVBS5GW(0.0215m2)、K-HVBS7GW(0.0302m2)他
その他、各対象機種のページに有効開口面積を掲載しておりますので、ご確認ください。

WW(単色)は吹出グリル枠、吹出出口部の断熱材共に白一色となり、Wは吹出グリル枠が若干クリームっぽい白、断熱材部分がグレーとなりツートンカラーとなっております。※カタログの写真にてイメージをご覧ください。

直付けはできません。フレキシブルダクトと接続する場合は専用の吹出チャンバをご使用ください。

フェイスのみは単体では使用できず、フレキシブルダクトとの接続にチャンバが必要となります。
取付枠付、シャッター枠付はスパイラルダクト(板金ダクト)用となりますが、ダクト接続径が旧規格の為、現在の規格(φ100、φ150他)とは合わない為、取付枠、シャッター枠の径に合わせてダクトを手作りしていただく必要があります。

冬場の冷たい空気を吸込時、チャンバ部に結露の可能性があり、また外気取入時のゴミ噛みにより昇降機構に不具合が生じる可能性があるためです。

圧力損失が高くなり室内機の能力が出なくなる可能性があるためです。

消音性能（高い順）：K-FDSD>K-FDS>K-FD(K-FDK)(K-FDC)>K-FDP(K-FDPD)(K-FDH)
保温性能（高い順）：K-FDPD>K-FDP>K-FDSD>K-FD(K-FDK)(K-FDC)>K-FDS(K-FDH)
詳細は、空調工事部材カタログの「９．空気周り」フレキシブルダクトのページに「選定表」があり、消音効果、保温効果の性能差をご確認いただけます。

可能です。配線方法についてはお問い合わせください。３台以上の場合についてもお問い合わせください。

基本的には使用可能ですが、各社エアコンの運転信号を出力する別売品（例：ダイキンエアコンの場合「配線改装アダプタ」）が必要の場合もありますのでお問い合わせ願います。

ホッとエコフロアパネルは高放熱設計である為、一般的な床暖の通湯温度55℃に対し45℃で同等の能力になります。
それにより、熱源のヒートポンプの通湯温度55℃から45℃に下げることで消費電力が約20％下がることで省エネになります。

床材メーカーで「床暖房用」と指定されているものをご使用ください。

ホッとエコフロアパネルの耐荷重は2kg/㎠です。ピアノ等の重量物にはパットなどの緩衝材を敷いて、1カ所に荷重がかからない様に設置してください。
（床強度など問題がある場合もありますので、施工店にご相談ください。）

通常、床下に配管スペースがない場合施工できません。

タイルは目地が割れる、暖まりが悪い等の問題がある為、敷設できません。

ヘリンボーンフローリングは、形状が特殊な為使用できません。

必要です。循環水の凍結を防ぐ為、寒冷地に設置する場合指定の不凍液を使用してください。

往きと戻りの連絡配管の取付を逆にしても特に問題はありません。

わずかですが少しずつ蒸発によって水が少なくなることがあります。

約25℃～30℃になります。外気温度や建物の暖房負荷によっても異なります。

部屋の広さの約65～70％に床暖房が設置してあれば、それだけでも十分に暖めることができます。