ドレンホース用逆止弁・ドレンパイプ用逆止弁
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製品特徴
INDEX
特徴
スムーズにドレン水を排出しながら、空気が逆流するのを防止して、屋外から侵入してくる外気や臭いを防止すると同時に高気密住宅などでドレン排出口から発生するポコポコ音を防止する効果があります。
ドレンホース用逆止弁の特徴
かんたん
φ14、φ16のどちらのドレンホースでもアダプタなしで取付けできます。
あんしん
- ■透明ケーシングで内部の状態を確認できます。
- ■分解して点検や清掃が可能です。
通常のメンテナンスは、逆止弁の上側にビニールテープで接続しておりますドレンホースを外せば、簡単な逆止弁の清掃ができます。清掃後はドレンホースをビニールテープで接続し、しっかり固定してください。
■外形寸法(mm)
■ドレンホース用逆止弁
ドレンパイプ用逆止弁の特徴
かんたん
■付属のアダプタを使用してVP 管サイズ16~40 まで取付けできます。
あんしん
- ■透明ケーシングで内部の状態を確認できます。
- ■点検口から弁の動作を確認できます。
使用上の注意
- 高温になる場所や衝撃を受ける場所での使用、保管はしないでください。
- 冷凍、空調用のドレン排水以外の用途に使用しないでください。
- 凍結のおそれのある環境では使用しないでください。
- 屋外で使用する場合は紫外線(直射日光)が当たらないように処置を施してください。
- 本製品は完全に空気を密閉できるものではありません。使用状態によって多少の外気が侵入する場合があります。
- 長期間使用しなかった場合や付着物などがある場合は弁の動作不良となる可能性があります。定期的に点検を行ってください。
K-HDT1416A
- 分解する場合は破損しないように注意してください。
- 汚れ等の固着を防ぐため、定期的に清掃してください。
- 清掃後も弁が正常に動作しない場合は交換してください。
- エアコン洗浄剤を使用する場合は本製品を取り外してから行ってください。
K-HDV2516、K-HDV4030
- 弁の動作確認は点検口からラジオペンチなどで行ってください。
- 動作確認後も弁が正常に動作しない場合は交換してください。
- 接着剤で本製品を固定した場合、取外しが困難なため、エアコン洗浄剤は使用しないでください。
取付方法
- 取付けは垂直に行ってください。傾けると弁が正常に動作しない場合があります。
- 上面が空調機側になるように取り付けてください。
- 本製品に無理な力がかからないようにサドル等で上下の配管を固定してください。
- 定期的な点検ができるように空間を設けてください。
- 取付け後は必ず注水して水漏れ、弁の動作確認を行ってください。
K-HDT1416A
- 取付け高さHは空調機から30cm以上を保ってください。
- ドレンホースとの接続部はしっかりと差し込んでください。接続部はビニルテープで固定してください。
- 空気穴を塞がないでください。
K-HDV2516、K-HDV4030
- 取付け高さHは空調機内の静圧+20mm以上の高さを保ってください。
(機内静圧10mmH2Oの場合 H=10+20=30mm) - ドレンパイプの熱膨張などによる歪がかかると破損するおそれがあります。力が逃げる構造としてください。
- 逆止弁とアダプタ、ドレンパイプの接続は、シールテープや接着剤などでしっかりと固定してください。
- 接着剤を使用する場合は塗りすぎて弁に付着しないように特に注意してください。